要潤 卓球の経験は? [スポーツ]
ボス グリーンの新CMで素晴らしい卓球の腕前を見せてくれた、
俳優の要潤さん。
CMではカットマンという難しいプレースタイルを披露してくれていましたが、要潤さんは卓球の経験があるのでしょうか?
学生時代に代表になったとか?
調べてみました。
※http://girlschannel.net/topics/75379/
カットマンとは?
CMのなかで要潤さんはカットマンとして登場します。
カットマンというのは、卓球の戦形のひとつで、これを得意とする選手は少ない特殊な戦型なんだそうです。
わたしは卓球未経験ですが、10年に1回くらいは遊びでやることもあります。
でも素人ですから、卓球も羽子板もバドミントンも同じようにしか出来なくて、ラケットを下から上に振り上げてポーンと相手に返します。
勝つことより続けることが目的。というレベルです。
これに対して要さんの腕の動きを見ていただくと、
(動画はコチラの記事に←クリック)
上から下に動かしていますよね?
どういうことかというと、これでピンポン球にバックスピンをかけるんです。
変化球で相手のミスを狙う、というわけです。
ところがこの戦型をカットというのは日本だけなんだそうです。
英語では、カットではなくチョップと言います。
CMの要潤さんの腕の動きは、チョップですよね?
だから世界的には、カットマンではなくチョッパーと呼ばれるんですけど。
脂肪をカットするコーヒー飲料の働きを比喩的に演じているわけですから、
すべて分かった上であえてカットマンと呼ぶしかなかったんですね。
これは余談ですが、トランクスの形で伸縮性のある生地でつくられた男性用の下着のことをボクサーブリーフ、またはボクサーパンツと呼びますが、これは日本だけの呼び名だそうです。
ではボクサーパンツのことを日本以外の国でなんて呼んでいるかというと、
トランクスなんです。
じゃあトランクスのことはなんて呼ばれてるんだ?となりますがコレは簡単で
ボクサーズ
です。だって、ボクサーがはいているのはアレですからね。
余談はここまでです。
ラーメン役の卓球選手の正体は?
サントリーのホームページを見ると、ラーメン役の卓球選手は1992年に行われたバルセロナオリンピックで銀メダルを獲った選手なんだそうです。
オリンピックの卓球はシングルスとダブルスがあるので、銀メダルは3人います。
3人の顔写真を見た結果、CMに出演しているのはドイツのシュテファン・フェッツナーさんのようです。
こちらがラーメン。
※http://www.suntory.co.jp/softdrink/boss/green/cm.html
こちらがシュテファン・フェッツナー。
※http://en.wikipedia.org/wiki/Steffen_Fetzner
髪型変わってないですね♪
バルセロナオリンピックのダブルスで、銀メダルを獲得されました。
要潤のスポーツ歴は?
わたしの記憶では、要潤さんは学生時代たしかバスケットボールをやっていたと思ったんですけど、間違っていました。
中学高校と要潤さんは陸上部に所属していました。
400メートルハードルの選手で、高校3年生の時には香川県で3位になったことがあるそうです。
要さん、足長くてスラっとしてますからね。
ハードルなんて、あっても気にしないで走れそう。
それはないか。
ところでどうして要潤さんがバスケットボールの経験者だって、わたしが思い違いをしていたのか?
気になったので調べてみました。
要さんは以前に『パラレル 愛はすべてを乗り越える−。』という映画で車椅子バスケットの選手を演じていたんです。
その時のインタビューで要さんが
「過去の経験が役立った」
と語っていたのを、誤解して覚えていたのでした。
実際はバスケットの経験が役に立ったんじゃなく、演技をする上で、過去の自分の失敗が役に立ったということらしいんです。
あの時のあの気持を思い出して演技したら上手く出来た。
ということが、あったそうです。
要潤は、どうしてあんなに卓球が上手いの?
どうやらこのCMのために猛特訓をしたらしいんです。
少し以前から、卓球選手のところに指導を受けに行っていたらしいですよ。
それにしても俳優さんというのはスゴいですね。
役作りのためなら、何でもできちゃうんですねえ。
太ったり痩せたり忙しい人もいますしね。
わたしはどちらかというと、いろんなCMでの要潤さんが好きなんです。
これからも楽しみにしています。
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