尾木ママ 宿題代行とテレビで対決!内容は? [ニュース]
尾木ママこと尾木直樹さんが、宿題代行業者とテレビで対決しました。
尾木ママは以前から宿題代行業者業者に対して、「教育犯罪そのもの」と、厳しい指摘をしてきました。
そもそも、宿題代行業者とは、どのようなものなのでしょうか?
イメーとしては、サザエさんに出てくるカツオくんのような子供が、宿題代行業者を利用しそうですよね。
カツオくんはよく、夏休みの宿題が間に合わなくて、最終日に家族総出でやっていたような記憶があります。
ところが実際は、宿題代行業者を利用する子供は、イメージと少し違うようなんです。
実際は勉強の苦手な子供が宿題を業者に頼むのではなく、受験に関係ない宿題をする時間がもったいないと思う、勉強が得意な子供のほうが、業者に頼むことが多いんだそうです。
自由研究や読書感想文を書いている時間があるなら、塾の勉強をしたい、というわけです。
だから業者にくる依頼も、自由研究や読書感想文が多いんだそうです。
ちなみに料金は、業者ごとに特色を出そうと努力しているので差があるのですが、読書感想文の場合、400字詰め原稿用紙一枚3,000円から8,000円くらいのようです。
※http://chiha5151.ti-da.net/e6915232.html
「ニュースな晩餐会」の内容は?
パネラーの千原せいじさんは、代行業者に賛成のようでした。
しかし、YOUさんや、薬丸裕英さんは、猛反対でした。
特に薬丸さんの、「宿題をなめているのか!」という発言は印象的でした。
さて、尾木ママですが、
さすが教育の専門家だけあって、厳しい意見でした。
宿題には意味がある。宿題をサボった人間は、その程度の人間にしか育たない。のだそうです。
かつて宿題をサボってきた人間にとっては、耳の痛いお話でした。
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